顔の乾燥肌悩むあなたにおすすめ。〔今すぐできる〕乾燥肌対策におすすめの3つの方法。
こんにちは シマグリダイスケです。
今年の夏も暑かったですね。
夏が終わると気になるのが紫外線ダメージをうけた肌のトラブル!
秋になると肌が敏感になって水だけでもピリピリしたり、肌が痒くなってしまうことがありませんか。
それは乾燥肌によるダメージが原因かもしれません。
お肌がダメージをうけると化粧崩れもひどくなって、肌がテカってしまい、もう嫌になってしまいますね。
乾燥肌の原因は紫外線だけではなく、私たちの普段の生活にも原因が潜んでいることをご存じですか。
今日からできる簡単な乾燥肌対策をまとめてみました。
解決策
①乾燥肌に優しいスキンケア。
間違ったスキンケアは皮膚のバリア機能を傷つけ、自分で乾燥肌を招いてしまいます。
日頃のスキンケアに心あたりはありませんか?
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こすりすぎ。力のいれすぎ。
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クレンジングや洗顔時に、指を肌につけた状態で何度もクルクルとこする。
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ふき取りクレンジングやふき取り化粧水を頻繁に使う
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化粧水をなじませる時、強くパッティングする
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日焼け止めやファンデーションをグリグリと塗りこんでいる。
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クレンジング、洗顔の回数が多すぎる。
クレンジングや洗顔はお肌の汚れや余分な皮脂だけでなく、セラミドなどの天然保湿因子も洗い流してしまします。
天然保湿因子が流出するとお肌の水分保持力は激減してしまいます。
お肌は自然回復力があるので寝ている間にバリア機能が回復しますが、朝に間違ったスキンケアをしてしまうとお肌はせっかく回復したバリア機能を再び失うことになります。
- 洗いすぎ厳禁!
- 朝、洗顔剤や石鹸を使ってしっかり洗顔する
- 顔を洗う時のお湯の温度が高い
- 顔を洗った後、タオルで顔をぬぐう(タオルで顔を押さえるのではなく、拭いてしまう)
- 夜のクレンジングや洗顔で、徹底的に汚れやメイクを落としている(皮脂の分泌が普通から少ない人は、朝はぬるま湯で軽くすすぐ程度で十分です。)
- しっかり保湿。大切なのは「セラミド」
毎日の洗顔後に保湿を意識することから始めましょう。乳液を使うのも良いですね。お肌の保湿で大切なのが「セラミド」です。敏感肌にはとても大切なものです。
セラミドとは:
セラミドは表皮の一番上の層である表皮の角質層に存在しています。また、細胞と細胞の間を埋める細胞間脂質のひとつ。
細胞間脂質の役目は、水分を蓄えて肌を保湿するとともに、細胞間をすき間なく埋めることで外部からの刺激をシャットアウトすることです。
セラミドは脂溶性なので、化粧水ではなくクリームの使用がおすすめです。
安い化粧水で結構なので、シートパック(100均で売っているシートでOK)をしてしっかり保湿した後、「セラミド」配合の乳液、もしくはクリームで保湿しましょう。
②ケアは身体の内から。
乾燥肌対策は、普段の食事からでもできることをご存知ですか?
乾燥肌に良い食材を上手に取り入れて、食事から乾燥肌ケアを行いましょう。
- 肌に良い野菜や果物を食べる。
胃腸が弱ってると肌が荒れてしまいます。野菜などはたくさん。主食はパンよりご飯が良いでしょう。
- アルコールは少し控えめに。
- 糖分を減らす。
砂糖はもちろん、体内に入ると糖分になる炭水化物も控えるとかなりかわっていきます。 - 皮膚や粘膜を丈夫に保つビタミンA、Cを多く含む食品。
ビタミンCを多く含む食品として、パセリやブロッコリー、ピーマンなどの緑黄色野菜、レモンやいちごなどの果物があげられます。
含有量では劣るものの、量を取れる芋類や豆類なども、供給源としては効率的です。その他緑茶などもビタミンCが豊富です。
ビタミンAの成分レチノールを多く含む食品は、肉類では豚、牛、鶏の肝臓に多く含まれます。魚介類では、うなぎやいか、乳製品では、たまごやバターなどにも多く含まれます。
③お肌にもお休みを。
お酒を飲む人に休肝日があるように、お肌にも休日をつくってあげましょう。
休日等はなるべく「化粧品等は使用せず」に素の状態で過ごす事をお勧めします。
お肌の休日にあわせて、ゆっくりと過ごしてみるのはどうでしょう。
特別な事をしなくてもストレスに気をつけるだけでもお肌の状態は変わってくると思います。
最後に
正しいスキンケアとバランスの良い食事で身体のなかから綺麗に!
お肌のトラブルを解決して、秋をめいっぱい楽しみましょう。